こんにちは、おじさんKOPです。
2020年3月に開催されるリバプールレジェンドVSバルセロナレジェンドの試合のお祝いとPRを兼ねてエンリケとガルシアが地元の子供たちとスペインの伝統的料理であるパエリアを作りました。
調理後が2人ともアンフィールドのエグゼクティブボックスで子供たちと食事を楽しんだそうです。
2人に加えフェルナンド・トーレスとファビオ・アウレリオがチャリティマッチに出場予定となっています。
エンリケは「素晴らしい経験になるね。素晴らしいファンの前でプレイする事を楽しみにしているよ。」と語っています。
例年、LFC財団のよりこのようなチャリティマッチが開催されています。往年の名選手が集まり、往時のプレーを彷彿とさせる選手、彷彿とさせない選手など様々ですが、非常に楽しい試合になっています。
先日もレンジャースとのチャリティマッチではYouTubeで無料視聴ができ、多くの方に見て頂けるようになっています。
LFC財団はこういった取り組みから得た収益金をがん治療で苦しんでいる子供たち、障害を持っているものの、一生懸命に人生を生き抜いている子供たち、虐待やネグレクトに苦しんでいる子供たち等に助成金を繰り返し提供してきました。
今回もそういった取り組みの一環です。
リバプールのような世界的に大きなクラブ、知名度のあるクラブ、それに属する多くにレジェンド達が率先して慈善事業に参加することは非常に重要なことであり、責務のようにも感じます。
エンリケも非常に思い病気を患ったにも関わらず、奇跡の復活を目指して多くの困難に打ち勝ってきたものと思います。レンジャースとのチャリティマッチでエンリケがプレーする姿を見て嬉しい以上の感情が沸いてきました。
エンリケの思い出を一つ。在籍期間はそれほど長くなかったかと思いますが、印象深いのがあのルイス・スアレスとも関係性が非常に良かったことです。何か阿吽の呼吸とはこういったものなのかなと感じる程、2人のパス交換にはそのように感じた事を思い出します。
また、ルイス・ガルシアの思い出シーンのひとつは、ぱっと思い出したのが、05-06(だったかな)チャンピオンズリーグ準決勝、チェルシー戦でゴールラインを割ったのか割っていないのかわからないほどにチェフがボールを掻き出したものの、ゴールとして認められたシーンです。
その当時は今みたいにゴールラインテクノロジーは導入されておらず、リプレイ画像ぐらいしか判定することができませんでした。もちろん審判はその場でしか判定できません。いまでも話に上るシーンではないでしょうか。
今となっては良い思い出の場面ですね。
2人にはこれからもリバプールと深く関わって頂き、リバプールFCやファンとの繋がりを盛り上げていってもらえたらと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
リバプールのことをもっと多くの方に知ってもらえるよう頑張って書いていきますので、よろしくお願い致します。
ではまた、次回!