オクスレイド・チェンバレン
ディボク・オリギ
こんにちは、おじさんKOPです。
liverpoolfc.comで10月のゴールオブザマンスが発表されました。
10月は特に後半にビューティフルゴールがたくさん生まれました。
第1位はチャンピオンズリーグ第3節、VSゲンク戦でチェンバレンが57分に決めたゴールです。
ケイタがペナルティエリア左に位置取るフィルミーノへ浮き球のパスを出します。フィルミーノは難なくこのボーを収めキープ、そして中へマイナスのパスを出したところにチェンバレンが走り込み右足アウトで蹴り込んだボールがクロスバーに直撃しそのままゴールイン!2点差に広げる貴重な追加点であった以上に右足アウトにかけたシュートが技ありであったことが受賞の要因ではないでしょうか。
第2位もチェンバレンのゴールでした。
カラバオカップ、VSアーセナル戦の1-3から2-3とするゴールで、アンフィールドに勇気をもたらすゴールだったと思います。このゴールにより、若いレッズ戦士達はまだまだ行けると感じたのではないでしょうか。
ペナルティエリア少し外側のバイタルエリアで相手選手からボールを奪取し、そのまま右足一閃、ドライブシュートのように弧を描いたシュートがアーセナルゴールに突き刺さりました。
チェンバレンにとってアーセナルは古巣であり、大きく成長させてくれたクラブに対する敬意を払うため、ゴール後のセレブレーションをしなかったチェンバレン。ぐっとこらえて口を真一文字にしているチェンバレンを見てこの人の誠実さが伝わってくるようなシーンでした。
第3位は同じカラバオカップ、VSアーセナル戦で貴重な同点ゴールとなったオリギのバックステップノートラップボレーが選ばれました。
私はこのゴールが生まれた時間帯やその技術の高さ、難易度、アンフィールドの雰囲気を一気に変えたこのゴールが第1位に選ばれるのではないかと思いました。
このアディショナルタイムゴールにより、奇跡の同点劇となり、その後のPK戦勝利へと繋がっていったのではないでしょうか。このゴールとアンフィールドの雰囲気でPK戦は勝つべきして勝ったのではないでしょうか。
奇跡を起こす男とコップから認識されたオリギ。昨シーズンのバルセロナ戦、CL決勝のトッテナム戦と非常に重要なゴールを決めてきたオリギ。この男が後半途中から出てくると何か起きるのではないかと皆さんも感じているのではないでしょうか。
バルセロナ戦やトッテナム戦以外にも記憶にある限りでは、エバートンとのダービーマッチ、後半アディショナルタイムでクロスバーに当たったボールに諦めずに走り込んだオリギの前にボールが落ちてきて押し込んだゴールなども奇跡のゴールと言って差し支えないのではないでしょうか。
次戦のビッグマッチであるマンチェスター・シティ戦も皆が楽しみにしているとするオリギ。精神的にも肉体的にも良い状態にある今、勝ち点差を大きく引き離すためにも大一番勝利を掴んでほしいと思います。
今後の試合スケジュールについては下記にリンクを貼っておきますのでご覧下さい。
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今回も読んでいただきありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。それを少しでも感じて頂くのに是非ユーチューブをご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
ではまた、次回!