ユルゲン・クロップ(リバプールマネージャー)と
ジョゼップ・グァルディオラ(マンチェスター・シティマネージャー)
こんにちは、おじさんKOPです。
11月10日(日)、16時30分(日本時間25時30分)にアンフィールドで今シーズン2回目のプレミア2強の対戦が開催されます。
1回目の対戦は今シーズンの幕開けを告げるコミュニティシールドでした。
この試合は前半12分にラヒーム・スターリングがゴールを決めてマンチェスター・シティが先制。
そのまま時間が経過するも77分にジョエル・マティプがゴールを決めて1-1で試合終了。
そのままPK戦となり4-5でマンチェスター・シティが勝利しています。
しかし、90分では互角の戦いであり、両者の差はないと言っても良いでしょう。
昨シーズンの両チームのリーグ戦直接対決の戦績はアンフィールドで0-0のゴールレスドロー、エティハドでは2-1の敗戦となっております。
アンフィールドでの一戦では、シティがリバプールをリスペクトする形で受ける展開が続き、リバプール優勢で試合が進みましたがゴールを奪うことができず、逆に試合終了間際のマフレズのPK失敗がなければ敗戦しておりました。
エティハドでも共にチャンスを作りましたが、シティがより多くの得点を決めたといった試合展開でした。
現時点での両チーム位置付けはリーグトップのリバプールから6ポイント離れた2位にマンチェスター・シティといった状況で迎える大一番です。
アレクサンダー・アーノルドとラヒーム・スターリング
この試合における注目ポイントがLFC.comに取り上げられていました。
アレクサンダー・アーノルドとラヒーム・スターリングのマッチアップ
ともに今シーズン際立った結果を出しています。
共にリバプールアカデミー出身であり、スターリングが5年ほどの先輩にあたります。
攻撃力が売りの2人のため、均衡が保たれるのか、どちらかが押し込まれるのかが注目ポイントですが、ここはアンフィールドです、過去のアンフィールドでのスターリングのパフォーマンスははっきり言って悪く、ブーイングに心が落ち着かない様子が見て取れました。
精神的にもたくましくなったスターリングですが、さすがにアンフィールドでは厳しいのではないでしょうか。希望も含めてアーノルドの勝ちを予想しています。
ロベルト・フィルミーノ
ロベルト・フィルミーノとフェルナンジーニョのマッチアップ
共にブラジル代表の2人。
ペップ曰く、フェルナンジーニョはスキルに優れ、経験があり、どこのポジションにも適応できる頭の良さがあるという。
しかし、今のシティはディフェンダーにおいてスクランブルの状態です。
また、GKのエデルソンの出場も危ぶまれています。(クロップは100%出てくると言っていますが)
フェルナンジーニョの本職はアンカーですが、そういった状況からCBでの出場が多くなっております。
リバプールの強力3トップ以外ならなんとか抑えることが出来るのかもしれませんが、フィルミーノを中心とした3トップの攻撃力を90分間抑え込むことは不可能ではないかと見ています。いかにリバプールがチャンスをものにしていくかが今回の試合の注目ポイントと見ています。
最近のリバプールを見ているとフィニッシュに精度を欠いているように感じます。ここはぜひ良い方向に動いてほしいと思っています。
ですのでこの対戦もフィルミーノの勝ちと予想します。
ファビーニョとデブライネのマッチアップ
も注目されています。
シティの攻撃のタスクを振るデブライネ、今やプレミア最高のアンカーと言っても過言ではないファビーニョ。この2人のつぶし合いも勝敗を左右するのではないでしょうか。
ジョーダン・ヘンダーソン
最後に怪我人情報ですが、ヘンダーソンとファン・ダイクはメンバー入りすることが有力。
しかし、マティプ、シャキリ、クラインの欠場は決定しております。
クラインはまだまだ長引きそうですが、今後の過密日程に突入する時にはマティプ、シャキリは戻ってきてほしいですね。
これからの試合スケジュールを下記に貼っておきますので、よろしかったらご覧下さい。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
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ではまた、次回!