こんにちは、おじさんKOPです。
現在、インターナショナルマッチウィークに入っており、リバプールの試合までまだ1週間強の期間があります。
各国代表の試合を見るのも良いのですが、やはりリバプールの試合が1番、リバプールの試合がないのは寂しいですね。
そんな中、今回は少し趣向を変えて、リバプールFCがサッカー以外にどんな活動で社会に貢献しているか、それがいかに大事なことか記事にしてみたいと思います。
リバプールFCの公式慈善団体であるLFC財団は、2019年4月にコミュニティ基金を立ち上げました。
この基金はリバプールとACミランがアンフィールドで対戦したレジェンドマッチの時に集められた100,000ポンドを使って設立された基金でした。
この基金は障害、恵まれない、虐待やネグレクトに苦しむ子供や若者を支援するマージーサイドの草の根慈善団体を支援することを目的に設立されたものです。
これまでのコミュニティ基金により、26,000人以上の子供たちを支援してきた71の団体を支援してきました。
また、来年開催予定のバルセロナレジェンドとのチャリティマッチでさらに100,000ポンドを加え、地元の人々を支援することになっています。
病気や治療により髪の毛を失ってしまった子供たちのために帽子を作る活動をしている団体の代表者は、「LFCのサポートや支援に感謝しても仕切れない」とLFC.comにコメントを寄せています。
LFC財団のディレクターも「これらの草の根の慈善団体やコミュニティグループが何をしていて、彼らの取り組みが地元の人々やより広いコミュニティに与えているより良い影響を見ることは本当に嬉しいことです。」と述べています。
リバプールのような地元でも有名な、また世界的にもその影響力の大きなサッカークラブはサッカーだけをやっていては当然だめで、その強大なブランド力で社会的貢献を行なっていくことは義務と言っても良いほどと私は思います。
もちろん、このような取り組みはリバプールだけではないでしょう。
数多くのサッカークラブがそのクラブに合った形で地域社会に貢献していることでしょう。
サッカークラブはファンあって成り立つもの。そのファンやコミュニティの人々に貢献していくことはクラブとしての価値を高めることと言っても過言ではないと思います。
数あるサッカークラブのなかで最もファンとのつながりを大切にしているクラブがリバプールだと私は思っています。
なぜなら「You'll Never Walk Alone」がクラブのエンブレムに入っているサッカークラブは他にはないのですから。
これからも、ブレイクタイム的にこのようなサッカー以外のリバプールFCの取り組みを折に触れてご紹介していきたいと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーY・N・W・A-
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!