先制ゴールを決めたヴィルジル・ファン・ダイク
こんにちは、おじさんKOPです。
今日、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第14節、VSブライトン戦は2-1でリバプールが勝利しています。
前半で2-0となった時はこのゲームは快勝かと思いましたが、残り15分のところで事件が発生し、その後の展開はギリギリの戦いになってしまいました。
それでも何とか逃げ切ったリバプールは開幕14試合負けなしを継続することができました。
先制ゴールを挙げたファン・ダイクを囲んで祝う選手達。マネの笑顔が最高!
先制ゴールを決めたのはファン・ダイク。
トレント・アレクサンダー・アーノルドの右からのクロスをゴール前でマークする相手選手を振り切ってフリーとなってヘッドでゴールに叩き込んだものでした。
2点目を演出した2人。
前半2点目もファン・ダイク。
アーノルドの左コーナーキックをこれも相手マークを外してフリーでヘッド。
これがきれいに決まって前半で2-0としました。
この時は、このゲームは快勝するしかイメージできませんでした。
2-0となり少しプレスを緩めましたが、それも週中にナポリと重要な一戦を戦ってきたことを考慮するとやむを得ないものと思います。
プレスを緩めても勝ち切ることができるのが今のリバプールであり、実際そのまま逃げ切るものと思っていました。
しかし、ゲームも残り15分ぐらいになった頃、ペナルティエリア外でアリソンが手を使ってしまいこれが一発レッド。
この判定はやむを得ないものと思いました。
もう少し上手く対処できたのではないかと思いました。ゴールまで少し距離があり、無理に手で止めなくてもゴールは割られなかったのではないかと感じました。
でもレッドはレッド。
判定は致し方なく、一人少ない状況でチェンバレンに代えてアドリアンが急遽登場。
そのフリーキックが問題あり。
壁を作っている最中に審判がスタートの笛を吹きブライトンのダンクが低いシュートをゴール左隅に突き刺し2-1となってしまいました。
通常壁に指示を出している時は審判は笛を吹きません。
ゴールキーパーが守備体制に入ってから本来笛を吹くものですが、この審判はそれを全く見ていないのか、わかっていて笛を吹いたのかなかなか帷幄付きの審判であると言われていることから、リバプールに対して不利な笛を吹いたと議論になっていました。
厳しい戦いの後、勝利を祝うユルゲン・クロップとアンディ・ロバートソン
残り15分を一人少ない10人で守らなければならなくなったリバブール。
守備ラインを下げ、全員守りに入りブライトンの攻撃を跳ね返していくリバプール。
急遽入ったアドリアンも好セーブを見せ、このゲームのマンオブザマッチはファン・ダイクですが、クロップの中では急遽入って安定したパフォーマンスを披露したアドリアンがマンオブザマッチだと語っていました。
今のリバプールはスクランブルで登場する選手もしっかりとゲームに入り、結果を出す。
そのための準備を皆がしていることが良くわかります。
ここ何試合かはぎりぎりの勝利が続いており、選手たちも精神的に厳しいとは思いますが、勝利を重ねていけていることがポジティブな要素ですね。
さらには、マンチェスター・シティとチェルシーが勝ち点を落としており、今節エバートンと戦うレスターも勝ち点を落としてくれればリバプールにとって非常に追い風になると思います。
これからのゲームスケジュールを下記に貼っておきますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーY・N・W・A-
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!