ヒルズボロの悲劇の犠牲者を追悼するコップスタンドモザイク
こんにちは、おじさんKOPです。
仕事が立て込み、ブログを更新する時間がありませんでした。
遅まきながら、マージーサイドダービーを振り返ってみたいと思います。
プレミアリーグ第15節、エバートン戦234回目のマージーサイドダービーがリバプールの快勝で幕を閉じ、リバプールは開幕15戦負けなしとなりました。
また、プレミアリーグ32戦負けなしとなり、チーム新記録を樹立しています。
このゲームは試合開始早い段階で動きます。
カウンターをマネが持ち上がりそこを通すかというパスをオリギに通します。
そのパスをオリギはワンタッチでゴールキーパーをかわして、後は無人のゴールに流すだけ。
ビューティフルパス、ビューティフルゴールで幕を開けました。
この時点で良い感触しかありませんでした。
追加点も程なく。
アーノルドからの右サイドからのロングフィードがピタッとマネに収まり、マネが持ち上がったところをシャキリがダイアゴナルにボックス内に入り込んでそこにマネからまたそこを通すかといったスルーパスがとおり、シャキリが左足で泥臭く流し込みました。
1点目も2点目もマネから久しぶりのスタメン2人へのパスであり、オリギ、シャキリの得点は、今後始まる過密日程を迎えるチームには非常に重要なものでした。
ディボック・オリギ
シェルダン・シャキリ
トレント・アレクサンダー・アーノルド
デヤン・ロブレン
3点目はこの人からのフィード。
そのパスをオリギが大迫ばりにトラップして後はフィニッシュのみ。これもビューティフルゴールでした。
4点目はマネ→アーノルド→マネのカウンター。
ゴール前からのカウンター発動。
マネが相手をかわしてアーノルドへ。
アーノルドが持ち上がり、エバートンゴール前に全力で走り込んだマネに折り返したボールを左足でノートラップで合わせてゴール左隅に。
これもまたビューティフルゴールでした。
ここまで4ゴールとも綺麗な流れの中でのゴールであり、すべてがシーズンベストゴールのひとつに挙げられてもおかしくないものでした。
このゲームはこれで終わらずエバートンのゴールを許し、4-2のスコアで試合終盤まで推移しました。
途中、マネに決定機が2度訪れましたが決めきれず、これを決めていたらもっと楽に勝てたと思います。
その後、エバートンにも決定機が訪れましたが、ゴール左に外して事なきを得ましたが、これが決まっていたら4-3のスコアになって試合終盤となると緊迫感のあるゲームになるところでした。
最後89分にフィルミーノの切り替えしからマイナスのパスがワイナルドゥムへ渡りそのままワイナルドゥムがゴールを決めて5-2、やっと勝負ありとなりました。
ゴール全てがビューティフルであり、それに至るパスも目を見張るものがありました。
失点の多さは最近の課題であることは間違いないですが、それはクロップ、選手たちも十分に分かっていると思います。
勝ち続けている今のうちに対策、改善を行ってほしいと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーY・N・W・A-
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!