サディオ・マネ
こんにちは、おじさんKOPです。
少し遅くなりましたが、ウォルバーハンプトン戦を振り返ってみたいと思います。
先制点はこの人でした。
ファン・ダイクのロングフィードに抜け出したララーナが肩にボールを当てて落としたところにマネが走り込んでゴールとなったもの。
ファン・ダイクのフィードも良くララーナの動きを見ていましたし、ララーナも良く走り込んで粘ったと、そこにマネも良く詰めており、チームとしての意思統一が図れているシーンだったと思います。
その他にも決定的なシーンは数多くありましたが、決めきることができず嫌な流れを感じていましたが、今のリバプールはそんな流れでも勝ち切る強さが備わっていますね。
アダム・ララーナ
久しぶりのスタメンでしたが良いパフォーマンスを発揮していたのではないかと思います。
少しズレる場面もありましたが、出場機会が増えていけば連携もフィットしていくのではないでしょうか。
ジョー・ゴメス
疲労の蓄積が気になる試合でしたが、ミスの目立つ試合の中、相手の強力なFW陣を完全に抑え込んでいたのではないでしょうか。
ファン・ダイクとの連携も全く問題なく、スピードがあり、あとは読みの部分が成長していけばリバプールのディフェンスは数年は安泰ではないでしょうか。
ジョエル・マティプやデヤン・ロブレンが戻ってきてもゴメスが怪我さえしなければスタメンはこの人になるのではないでしょうか。
とにかく怪我に気を付けて欲しいと思います。
ジョーダン・ヘンダーソン
前節の怪我が気になりましたが、軽傷で何よりでした。
中盤は選手層が最も充実しているポジションですが、クロップサッカーの体現には中盤の運動量は不可欠です。
その分怪我も付きまとうと思いますので全員がフィットネス維持に注意して欲しいと思います。
ヘンダーソンとミルナーが大きな怪我無く、ピッチ内のリーダーとして君臨してくれたら30年振りのリーグ優勝も見えてくるのではないでしょうか。
ヴィルジル・ファン・ダイク
この人も人間なんだと安心する(?)シーンがありました。
DFラインでファン・ダイクがボールを持って相手FWをかわして持ち上がろうとしたところ、ボールを奪われてしまいました。
そのシーンでは失点を覚悟しましたが、そこはアリソンが立ちはだかりビッグセーブを披露し、難を逃れました。
誰もがあのファン・ダイクがと狼狽したかもしれませんがファン・ダイクも人間なんだと、ファン・ダイク1人で守っているわけではないんだと、あのシーンのあと誰もファン・ダイクを責める選手はいなかったと思います。
遠慮していたのではなく、誰も言えなかったのではなく、みんな誰でもミスはあるものと分かっているから誰も責めなかったのだと思います。
それ以上の貢献も知っているから。
しかもミスは選手全員でカバーするというメンタリティが徹底されているんだなあと感じたシーンでした。
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シェルダン・シャキリ
試合には関係ないところでこの人も話題を一つ。
クロップはシャキリをスタメンで起用することも検討していたとのこと。
しかし、直前でハムストリングを痛め起用を見送ったとコメントしていました。
間もなく南野が加入します。
その影響を最も受けるのは間違いなくこの人であり、怪我があまりにもタイミング悪いと言わざるをえません。
日本人として南野を当然応援しますが、リバプールの1ファンとしては、今いる選手全員がチームに貢献できるのが最も喜ばしいことですので、シャキリには一刻も早く戻ってきて後半戦に爆発してほしいと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!