圧巻のヘッド!ヴィルジル・ファン・ダイク
頭ひとつ抜け出たヘッドで、アーノルドの良質なコーナーキックをドンピシャで合わせて先制ゴールをゲットしました。
こんにちは、おじさんKOPです。
先程。プレミアリーグ第23節、アンフィールドで行われましたマンチェスター・ユナイテッドとの伝統の一戦が終了致しました。
結果はリバプールが2ー0で勝利し、7試合連続のクリーンシート、リーグ戦39戦無敗を達成致しました。
前半の早い段階でファン・ダイクのヘッドが決まり幸先良くリバプールが先制しました。
両チームのチーム状態を表すかのようにボールへの出足、連動性などリバプールが圧倒していました。
それを表すように、ユナイテッドは前半40分を過ぎる時間までシュートすら打てませんでした。
リバプールももっと楽に勝てるぐらい良いシーンがたくさんありましたが、決めきれずに前半を1ー0で折り返し。
後半開始早々からリバプールが決定機をたくさん演出するもこれも決めきれずに試合が落ち着いてしまいました。
昔のリバプールなら最後の最後にゴールを奪われ引き分けという試合が多くありましたが、昨シーズン、今シーズンと非常に守備が安定しており、しかもチーム全体の守備意識が高くかつ統一されているため、サボる選手が全くおらず、チームのために走れる選手ばかりであることで、1ー0で推移していても安心して見ていられました。
後半最後はユナイテッドに押し込まれましたが、ここまでクリーンシートを重ねてきている自信なのか全く慌てるシーンもなく、圧巻だったのはチームが最後まで得点する意識を持っていたこと。
アリソンは良い体制てボールをキャッチしたらサラーにロングボールを蹴ることを狙ってましたね。
サラーも相手DFの激しい寄せにもバランスを崩すことなく、カウンターをきっちり決めて勝負あり。
点差は試合終盤まで1ー0での推移しましたが、見ていて慌てることもなく、怖さもなく、安心して見ていられました。
ファン・ダイク
モハメド・サラー
オクスレイド・チェンバレン
途中交代の時の悔しがる姿は調子の良さを物語っていますね。
アンディ・ロバートソン
今日の試合で少しミスが目立ったと言えばこのロバートソンとアリソンのキックでしょうか。
逆に良かったと見えたのはボールを取られない、激しくプレスにいっていたワイナルドゥムでしょうか。
誰かが一際良かったというよりも皆いつもどおりだったと言う方がしっくりきます。
ロバートソンとアリソンのちょっとしたミスが目立つぐらい良いパフォーマンスの試合でした。
欲をいえば、もう少し効率よく点を決めてくれたらなぁと思うぐらいですね。そうすれば南野出番もあったであろうと思いました。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
ではまた、次回!