おじさんKOPのリバプール応援ブログ

リバプールを応援して20有余年のおじさんがリバプールに関する記事を書きたいと一念発起して書くリバプールのブログです。

サウサンプトンを4-0で下し、2位に22ポイントの差をつける

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こんにちは、おじさんKOPです。

さ一番の記事を4-0という快勝の試合について書くことができて非常に嬉しい気分です。

 

うまく後半はプレー出来ていたと思います。

しかし、前半はサウサンプトンの速いプレス、アグレッシブな動きに思うように試合を運ぶことが出来ていませんでした。

4-0の快勝といっても4得点は全て後半で、前半は非常に厳しい試合展開でした。

クロップも試合後のインタビューでサウサンプトンの出来に脱帽といった風なコメントを残していました。

ここ最近の試合を見ていると、やはり疲労が蓄積しているのかなと思うようなシーンが増えてきているように感じます。

いつもならしないパスミスや判断ミス、プレーの遅れなど良い時と比べてはもちろんいけませんが、あえて比較すれば50%の出来でと感じてしまいます。

50%の出来といっても好調なチームを90分で4-0としてしまうので、リバプールのポテンシャルは計り知れないと感じます。

調子が上がってこない試合でも守るときは守り、ここぞというときは圧倒的な攻撃力で得点する、こういったことが出来るチームに今あるのだと感じます。

ヨーロッパ王者となり、世界王者となったことがチームをさらにもう一段上のステージへ導いた感がありますね。

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後半開始早々にチェンバレンのゴールで先制に成功しました。

ロバートソンがゴールラインぎりぎりでヒールでボールを残した時、誰にパスをするというものではありませんでしたが、そこに走り込んでいたのはフィルミーノ。

そのフィルミーノからフリーのチェンバレンにパス、チェンバレンが左サイドから強烈なグラウンダーのシュートを決めきりました。

その前に、リバプールゴール前でサウサンプトンFWのイングスが倒されたように見えたシーンはノーファウルと判断されてからのカウンター攻撃でした。

良い時間での先制ゴールで少し地に足を付けてその後の時間を進めることができたように感じました。

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2点目はこの男、ヘンダーソン。

類稀なチャプテンシーを発揮し、常に試合中仲間を鼓舞するシーンがこの試合でも目立ちました。

それほどチーム内の意識を統一していくことは難しいことなんだと思います。

2点目の起点も1点目のロバートソンのヒールパスと同じく、意図したパスではありませんでした。

アーノルドがフィフティにクリアしたボールが左サイドに張っていたフィルミーノの足元にいったことでカウンター発動。

フィルミーノが左サイドを深くえぐっってから中にマイナスのパスをフリーのへンダーソンへ。

ヘンダーソンが落ち着いて右足で強烈に叩き込みました。

1点目も2点目も崩し切ったパスでなくフィフティのパスからゴールに繋がったものであり、こういったことも勝つためには重要になってくると思います。

フィフティのボールもマイボールにできる動きを全員がしていることの裏返しだと感じました。

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3点目、4点目はモハメド・サラー。

3点目は右サイドからのヘンダーソンのグラウンダーの絶妙なスルーパスがサラーに通り、キーパーをいなしてゴールに流し込みました。

4点目もカウンター。

フィルミーノとサラーが最後の最後まで走りサラー → フィルミーノ → サラーとボールを繋いで最後はサラーのワンタッチゴールでした。

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この試合のマンオブザマッチはロベルト・フィルミーノ。

36%の支持を得ての受賞となりました。

2位は僅差でモハメド・サラー。

3位はジョーダン・ヘンダーソン。

この結果は皆納得の結果ではないでしょうか。

サラーが受賞してもOK、ヘンダーソンが受賞してもOKの出来だったと思います。

アリソンの得票率は低いですが、4-0の試合ですと攻撃に当然注目が集まるのはやむを得ませんね。

しかし、試合をとおしてサウサンプトンの良い攻撃を最後の最後でアリソンが防いでいたことも事実かと思います。

GKとは陰でその活躍を評価されるポジションですが、その安定により試合が大きく変わってくることも事実ですね。

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もちろん最終ラインに君臨したファン・ダイクの存在も忘れてはいけません。

イングスもロングこの男と対峙すると強引にいくことができませんでした。

それだけの存在感を放っていましたね。
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このシーンはロバートソンが大好きなサークルだとツイッターにつぶやいていました。
確かにチームの団結力を象徴しているようなシーンですね。

南野にも初ゴールのチャンスがありましたが、点差もついており慌てる必要はないシーンだったと思います。

しかし、すぐ近くにきていたナビ・ケイタに少し遠慮したのかなと思うほどふかしたシュートでした。

まだまだチームに遠慮があるのかもしれませんね。

日本人にはわかる感情ですが、外国人にはもしかすると何を遠慮してるんだとあまり良い印象はないかもしれませんね。

とにかくどんな試合でも良いのでゴールやアシストなど目に見える結果を出して欲しいと思います。

時間を掛けて選手を成長させるクロップ監督ですが、それは伝統あるメガクラブのリバプールですので、プロとしてどのタイミングで評価を下されるかもわからない世界ですので、南野には是非ファンのアイドルになって欲しいと思いますので、頑張って欲しいですね。

これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。

 今回も読んで頂きありがとうございました。

少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。

ーYou’ll Never Walk Aloneー

 引用元:liverpoolfc.com

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ではまた、次回!