こんにちは、おじさんKOPです。
早朝、衝撃のニュースが飛び込んできました。
マンチェスター・シティが2年間の欧州サッカー連盟(UEFA)主催大会への参加禁止処分を科されたとのこと。
以前からファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に関する嫌疑がかけられてマンチェスター・シティ。
2018年11月にドイツ誌のスクープで財政面での不正があることが取り上げられそれを受ける形でUEFAが調査を開始していました。そしてその調査の結果、2012年から2016年にわたってスポンサー収入を水増ししていたことが事実として発覚・認定されてしまいました。
また、UEFAの調査に対して非協力的であったことも厳しい処分を科され原因になったとのことです。
その処分とは、2020-2021シーズンから2期に渡りUEFA主催の大会、つまりチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに参加できなくなるというものです。
さらに3,000ユーロ(約36億円)にも上る罰金が科される模様。
現在、プレミアリーグで2位につけるマンチェスター・シティですが、このままいっても来シーズンのCLに出場できなくなりました。
このUEFAの発表を受け、マンチェスター・シティの選手たちの動揺は図り知れないものと容易に想像がつきます。
そして、これからのパフォーマンスが心配になります。
リーグではリバプールに大きく水を開けられていますので、現実的にはCL制覇に全力を注ぐと思いますが、それも暗雲が立ち込めていますね。
選手たちのモチベーション低下は避けられず、プロですのでそれを言い訳にはしないと思いますが、皆が同じ方向に向かって進んでいくことは難しくなるのではないでしょうか。
さらにCLに出場できないことで、マンチェスター・シティの競争力が大きく落ち込む可能性がありますね。
今いる選手たちが移籍を求め、新しく来る選手たちがマンチェスター・シティを選ばなくなります。
それくらい現代フットボールにおいてCLは重要なファクターとなっています。
プレミアリーグの勢力図も大きく変わる可能性を秘めており、来シーズンにマンチェスター・シティに代わってどこのチームがCL出場権を獲得するのか、そもそも出られないだけなのか他チームにとっては非常に気になるところですね。
ありがたいことにリバプールはあまり影響はない今シーズンですが、マンチェスター・シティの競争力低下はあらゆるところで我らがリバプールにも影響が出てくる可能性もあり、今後の続報は要注目ですね。
ちなみにUEFAの発表を受け、マンチェスター・シティは「失望したが、驚きはない」と発表。
最終的な処分決定は、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の判断に委ねるよう提訴する方向ですすめているようですので注目していきたいですね。
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!