こんにちは、おじさんKOPです。
リバプールはロンドンのセルハーストパークでクリスタルパレスとのアウェイ戦を戦い7-0の圧勝で首位キープに成功しました。
スタメンは上のとおり。
サラーに代わり南野が久しぶりにスタメンに名を連ねました。
また、カーティスジョーンズに代わってナビケイタが、リースウィリアムズに代わってマティプがスタメンに戻ってきました。
サラーやジョーンズは怪我などではなく、ターンオーバーの一環で、確かに後半途中から2人とも出てきました。
ジョーンズはまさにスタメンの座を勝ち取ったかのように感じますね。
風格も出てきました。
さて、試合に話を移すと、日本人としてはとても嬉しく興奮する時間が開始早々にやってきました。
マネからの折り返しにボックス中央で受けた南野が1人DFをかわして右足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺し開始3分で先制に成功。
南野にとっては加入1年でやっと掴んだリーグ戦初ゴール。
ゴールもアシストもない中過ごした1年だっただけに喜びひとしおだったのではないでしょうか。
しかもチームを勢いづかせる先制ゴールであり、その価値は非常に大きいものになりました。
その後はクリスタルパレスのカウンターの脅威から再三ゴール前で危険なシーンがありましたが、ファインプレーや相手のミスに助けられ、ゴールを許しませんでした。
そんな時間が過ぎますとチャンスはやってきます。
ゴール前でフィルミーノの楔のパスをワントラップ後右足を振り抜いたマネのファインゴールで2-0に。
前半終了間際にもフィルミーノから始まったカウンターで左サイドのロバートソンが中央を走るフィルミーノに完璧なクロス。
その難しいボールを最も簡単に完璧にトラップしたフィルミーノが右足をアウトでゴール右端に流し込み、前半で3-0とすることに成功し、完勝の予感しかありませんでした。
後半に入っても、フィルミーノの2点目、ヘンダーソンのファインゴール、途中出場のサラーの2ゴールで終わってみれば7-0の今季最高得点差でアストンヴィラとの2-7での敗戦を払拭できたのではないでしょうか。
しかし、ヘンダーソンは前半のできに満足しておらず、勝って兜の緒をしめているあたり、流石と感じました。
確かに前半のパレスはいつ得点してもおかしくないチャンスを作っていました。
ただ、ミッドウィークに試合をして土曜日のランチタイムキックオフに慣れていないパレスは難しかったかなとはロバートソンの話です。
慣れているリバプールの選手たちでさえ、ランチタイムキックオフは難しいと私も感じていましたので、その差は大きかったかもしれませんね。
とにかく、次のWBA戦までは1週間ほど空きますので、クリスマス期間の過密日程前のささやかな休暇が少し与えられるそうで、気持ちよくリフレッシュして欲しいと思います。
最後に良いニュースとして、チェンバレンが戻ってきました。
点差もあり、良い慣らし運転ができたのではないでしょうか。
来週にはチアゴ、ミルナー、シャキリが全体トレーニングに戻る予定となっており、クリスマス前に戦力が戻りつつありますね。
今回も読んで頂きありがとうございました。
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ではまた、次回!