こんにちは、おじさんKOPです。
クリスマスの時期には首位に立っていたリバプールですが、その後の3試合で勝ち点を取りこぼし、首位をユナイテッドに明け渡した後の首位攻防ユナイテッド戦でもスコアレスドローに終わり、首位浮上のチャンスを逃してしまいました。
現在リバプールは4位に位置しており、首位ユナイテッドとは3ポイント差となっていますが、気付けばシティが35の2位、しかも未消化試合が1試合あり、それに勝ったと仮定すれば38ポイントとなり、リバプールとは4ポイント差となります。
もうこれ以上差を広げられるのは避けなければなりません。
そのため、次節バーンリー戦が非常に重要な試合になります。
リバプールは必ず勝たなければいけないと思います。
そんな中、チアゴがユナイテッド戦を反省し、これからのことを語っていましたので取り上げてみたいと思います。
ユナイテッド戦を振り返り
「勝利なしに満足することなどありえないね。」
「前半は素晴らしかったが、後半は五分五分だった。」
「試合の要所要所でのパフォーマンスには満足しているけど、リーグ首位に立つためにはもっと良くしていかなければならないね。」
チャンスに得点出来なかったね。
「確かに、僕らは集中していて、チャンスも何度か作り出し、勝利に近づいていた場面もあったよ。」
「チャンスをものにできず、ゴールを奪えなかったために、徐々に上手くいかなくなってしまった。」
「そのせいで試合の流れも多少変わってしまったんだ。」
「結局、こういうのもフットボール。」
「試合中に感情が高ぶっている時もあれば、逆に沈んだ気持ちでプレーするときもある。」
「それも試合の一部なんだよ。」
ディフェンス面について
「ファビーニョとヘンダーソンはどのポジションでも素晴らしいプレーができる。」
「非常にユーティリティな選手なんだ。」
「仮にディフェンスがうまくいかなかったときでも、僕たちのうしろには素晴らしいゴールキーパーがいてくれる。」
「何度もファインセーブをみせてくれたよ。」
無観客のアンフィールドでの本拠地デビュー
「僕たちにはフットボールをプレーできる、つまりは自分たちの仕事であり、大好きなことをすることができるという恵まれた環境にある。」
「ここでフットボールをするとはそういうことだ。」
「そして、僕たちはここにいる人々の期待を成し遂げていかなければならないね。」
「今は誰にとって困難な時期であからこそ、そういった人たちのためにプレーする必要があるね。」
「確実に言えるのは、ファンがいるのといないのとではまったく違うということだね。」
デヘアにセーブされたシュート
「シュートを打って、これは決まっただろうと思うときもあるけど、相手にも素晴らしいゴールキーパーがいる。」
「僕らには得点のチャンスはあったけどゴールを決められなかったから、チームはこの順位にいるのだと思う。」
再びゴールが生まれると確信している
「そうだね、前線の選手はビッグ3だけではない。」
「ディヴ(ディヴォック・オリギ)やシャック(ジェルダン・シャチリ)、それにタキ(南野拓実)もいる。」
「ゴールを決めることができる選手はたくさんいるし、中盤やディフェンスの選手にも得点できるプレーヤーはいるよ。」
「結局は、効果的にチャンスを作ることができるかどうかの問題だね。」
数多くの勝利を知るチアゴ。
こういった逆境の時こそこの男の言葉はチームを鼓舞すると思います。
まだまだ本領を発揮しているとは言えないチアゴですが、ここから厳しく毎試合が重要となってくる後半戦にその力を見せつけて欲しいと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました。
もしよろしければ、クリックお願いします。
↓ ↓ ↓
ではまた、次回!